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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-03-04 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

いわゆる民間資金が増えているということで、様々、ウイン・ウインの関係をつくっていくことが必要であるとか、国際益というものが国益につながっていくんではないかという議論がされていると思うんですが、ただ、民間資金というのが本当に開発のために資するように使われているということがほとんどだと思いますが、しかし同時に、開発をされていくということは負の側面、例えば逆に格差を広げてしまう場合があるじゃないかとか、

辰巳孝太郎

2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号

逆に、今回のODA大綱、基本的には、国際益から国益へと。それから、要請主義、御用聞きじゃないですけれども、聞いて、やりますよということで、だから、それゆえに、日本ODAというのは、サンタクロースとかATMなどというふうにもやゆされてきたわけであります。今回、この大綱を大きく変えるに当たりまして、私は、ぜひ、そこにきっちりと日本のストーリーを含ませるべきである。

小池百合子

2014-02-20 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

国益の中に、別個に考えておかなければいけない国際益、国際社会のためにする日本努力というのがございますが、国際益もまた日本国益観点から判断されなければなりませんし、また、もっと言えば、強い国でなければ、日本が元気であることが最大の貢献ですから、強い国でなければこの国際益貢献というのは可能ではありません。

平野克己

2011-11-28 第179回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

それから、二番目の戦略的にということなんですけれども、ちょっといろいろ文献を急いで見ましたら、日本アメリカ国内益のためにODAをやっていると、国内益、それに対してイギリスを筆頭として国際益、相手のためにだけということをやっているんですけど、結局、ODAの非常に理想的な形、ちょっと問題があるとはいえ、今、パリ宣言とか出ているのは非常に理想的なことなんですね、相手のためにやるという。

坂元浩一

2011-02-07 第177回国会 衆議院 予算委員会 第7号

日本外交として、いわゆる国際益国益、このバランスをとった外交が極めて重要でありますけれども、私は、今、前原大臣がおっしゃったように、今いろいろな意味国内の力が落ちかねない、この状況にあって、今はひたすら現実と向き合い、かつ国益と向き合い、多少国益を重視した外交、すなわち経済外交を推し進めることは大変重要なことだというふうに思っております。  

吉良州司

2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

基礎はあくまでも国際益だとか人道だとか地球環境だとか、こういう問題になるんだろうと。余り戦略的国益と言うと、その辺の一階と二階の関係が基本的におかしくなりはしないかなと。その辺のところを基本的にどう整理したらいいのかということが一つと。  もう一つは、そのことを整理した上で、今この国がODA大綱というのを持っておりますけれども、これは非常に抽象的ですよね。

近藤正道

2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

実は、資源開発目的ODAというのも議論としていろいろあるわけですけれども、実は途上国に対する資金の流れ全体の中でODAというのは二五%だということから考えれば、もう少し公の利益、つまり国際益につながるようなところにできるだけODAというのは使うようにした方がいいんじゃないかなと、こんなふうに考えております。

草野厚

2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

参考人草野厚君) 短期的な国益と中期的なあるいは長期的な国益とあると思うんですけれども、国際益も回り回って中長期的な国益と一致するというふうに私は考えたいんですね。  そういう意味では、近藤さんおっしゃったように、先ほどの私のプレゼンもそうですけれども、地球環境だとか、これだけ予算が削減されている中では、やはりきちんとここだけは確保しておくというメッセージが必要なのではないか。

草野厚

2006-03-08 第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

これらについて、日本もその一員となって、世界の中の一員となってともに担っていくと、そういう点でのコラボレーションをしよう、協働をしようということになれば私は大きな力になっていくと思いますし、そのことが理解されたときには、私は、この国益ということも言わば本当に開かれた意味で、緒方JICA理事長国際益ということをおっしゃいましたけれども、正にそういう点での国益国際益につながっていくと、そのときに初めてやっぱり

原田明夫

2006-03-08 第164回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

武見敬三君 そこで、ODAを通じて達成すべき目的って一体何なんだろうかというときに、国際益というような言葉で言われたり、あるいは国益という言葉で言われたりします。  これは甚だ難しい話でございまして、国際益というのは一体何なんだろうかということを考えると、こうした人類社会の中で普遍的な価値といったようなもの。

武見敬三

2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

国益なり国際益というものを踏まえた、本当の国際協力なりあるいは国際貢献が求められている時代が来たと思います。  そのためには、統治制度統治システムというものをより明確にしていかなければならないと思います。すなわち、そのことが、官のもとにおけるところの国ではなしに、民のもとにおけるところの国というものをつくるというふうなことであります。

鹿野道彦

2001-04-18 第151回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

もう一つグローバル化国連役割という点で、先ほど同僚の議員からもお話しありましたように、エネルギーの問題あるいは食糧の問題、環境、難民、地域的な紛争、さまざまな地球的規模問題群が相当深刻化しつつあるという点で、日本人類益とか国際益とか、こういう観点に立って、そして人間安全保障という理念に基づいてもっと積極的な役割を果たすべきではないかと思います。  

高野博師

2000-05-11 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第9号

国民主権についても、その行使に当たって国益国民益を一致させ、かつ国際益ともマッチさせるよう、最大限の努力をすべきだと思います。  基本的人権について言えば、続発する少年犯罪の反省の上に立っても、個人の人権とともに他人の人権も尊重することが重要であります。その点の欠落が憲法改正必要性を雄弁に物語っていると思うのであります。  

山崎拓

2000-04-21 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

しかし、従来、国際安全保障という概念が、憲章そのものにはありませんけれども、一般にそういうふうに使われてきて、それから人間安全保障の方に展開してきたというのはそれでいいと思うんですけれども、国際安全保障にかわって今度は人間安全保障といったような、両者の概念は必ずしも対立するものではなくて、本来、国際安全保障というのもこれは国際益のためであるというのは、何も国家の領土そのものを守ること、そのことを言っているのではなくて

藤田久一

2000-04-21 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

日本日本利益にならないからという観点だけで何かアメリカから自立した行動をとるのは、これは世界のほかの国からもサポートされませんので、日本はやはり、先ほどから内田参考人藤田参考人も強調しておられますけれども、人類益とか国際益そういうものを中心に据えてその中で日本利益を一緒に追求するという、そういう議論をしていくことが極めて重要だと思っております。

横田洋三

2000-04-21 第147回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第6号

それに対してNGOというのは、これは先ほど申しました国際益といいますか、環境にしても人権にしても、国際社会全体あるいは人類全体の関心事を念頭に置いてそこからアプローチしていく、そのために国連がどういうふうにすべきかという提言という形でやってきているわけでありまして、これはやはり、先ほど第二総会という話もありましたけれども、何らかの形で国連に吸収していく必要がある。  

藤田久一

1997-12-12 第141回国会 衆議院 環境委員会 第6号

そういうことでございますので、これは一つは、やはり先ほどからもお話がございますけれども、この環境問題については、国益国益ですけれども、やはり地球益と申しますか国際益と申しますか、そういった観点からの議論というものもさらに従来以上に強化されなきゃならぬじゃないかというふうに考えております。  

大木浩

1997-12-12 第141回国会 衆議院 環境委員会 第6号

大木国務大臣 今国際益というお言葉でございましたか、とにかく国際的な立場からどういった、地球全体として、人類全体としてこれから必要なこと、いわゆるそういった国際益ということを考えなきゃいけないという立場と、それからそれぞれに国益を考えるという立場とまさに二つが、現在でもそこのところをどういうふうに調整するかというのがまさしく今回の京都会議のような国際会議での一つの大きな目的だと思います。  

大木浩

1990-04-20 第118回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第4号

そういういろいろな利害をどう国益あるいは国際益という観点から調整をしていくのかというのが政治であって、やはり基本的にはいろいろな個々の社会集団利益の表現というものがなければならないし、それを代表する人たちもいなければならないし、それを調整する場がなければこれまたならないということだろうというふうに思います。  

野林健

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